2008年05月27日
パーミッションまとめ
前から書こうと思っててずっと放置だったネタです。
ってことで誰かツッコミよよしくです。
- 「You can:」の所が今のパーミッション。いじれたらパーミッションの意味が無いので当然ながら灰色表示です。
- 「Next owner can:」が次の所有者のパーミッション。所有者が変わると「You can:」に適用されます。
- 所有者が変わる場合ってのは、アイテムを渡した、オブジェクトが売れた、オブジェクト込みで販売の土地が売れた、グループ共有の他人のオブジェクトをTakeした。でいいのかな。
- 自グループ所有の土地をオブジェクト付きで自分に売ったら乗ってた自分のオブジェクトのNext owner canが適用されちった(・▽、・) (自分→自分に所有者変更処理?)
- 「Next owner can:」ではCopyとTransferはどっちかしか外せません。これは仕様です。
- no copyのものをcopy可の箱に入れて箱ごとcopy、no transのものをtrans可の箱に入れて箱ごとtransを防ぐため、中身にno copy、no transがあると箱に一時的にno copy、no transが適用されます。
- 一時的なので原因となっている中身を取り除けば箱はcopy,trans可に戻ります。
- 本来のno copy,no transと一時的no copy, no transはオブジェクト情報では見分けはつきません。
- 中身のパーミッションの箱への適用はrezされている場合のみです。
- この都合により装備状態ではno copy,no transのものは入れられません。
- 中身のパーミッションのみ落として箱のパーミッションを落とさずに販売すると、買った側ではrezしない限り適用処理が実行されないので箱ごとcopy,trans可という罠。
- 一時的なので原因となっている中身を取り除けば箱はcopy,trans可に戻ります。
- no modifyのオブジェクトに中身を追加するのは不可だが、中身をとりだす・削除するのは可。もちろん出したら戻せませんが。
- テスクチャはUUIDが分かればllSetTexture()関数で貼れる。この場合パーミッションは関係なし。
- llGetTexture()関数は対象オブジェクトに該当テスクチャが入っていればその名前を返し、入ってなければUUIDを返す。
- no copyのテスクチャは貼れない。no transのテスクチャは選択肢には出てこないがインベントリからドロップすれば貼れる。no transのテスクチャを貼るとそのテスクチャが中身にも入る。
- オブジェクトの中身に入っているテスクチャを削除した場合、そのテスクチャが貼られていた面はデフォルトの木目テスクチャに変わる。
- なのでno transテスクチャのUUIDを抜くことはできませんよ、ということらしい。
- llGetTexture()関数は対象オブジェクトに該当テスクチャが入っていればその名前を返し、入ってなければUUIDを返す。
ってことで誰かツッコミよよしくです。
Posted by Ichigo Mayo at 23:59│Comments(0)
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